今回は、基本動詞の“get”の意味と使い方について紹介していきます!!🌟
日常会話ではかなり使用頻度の高い単語ですが、文脈によって色々な意味で使うことができます。
さまざまな用法を例文と一緒に見ていきましょう🙋

受け取る、もらう、得る、買う [ ≒ receive, buy]
“get”と聞いて、だいたいの方がまず初めにイメージするのが、おそらく「手に入れる」や「受け取る」「貰う」「得る」だと思います。
“receive”も受け取るや、貰うという意味で使われますが、”get”の方が口語的です!

例:I got an invitation for a wedding from my friend who’s going to get married next year.
(来年結婚する友達から、結婚式の招待状をもらった)
例:I’m going to get a new laptop on Monday.
(月曜日に新しいパソコンを買う)
例:I got something for you.
(君にプレゼントがあるよ)
例:Can I get a coffee?
(コーヒーいただけますか?)

(ある状態に)なる [≒ become ]
“get”の後ろに形容詞を置き、「~になる」という状態の変化を表す意味でも使われます。becomeのように後ろに名詞は置けないので注意してください!
今まさに状態が変化している時は、現在進行形を使い、getting _____という形で良く使います。

例:It’s getting cold these days.
(最近寒くなってきたよね)
例:I’m getting fat! Summer is coming soon so I need to cut down on eating sweets.
(太ってきちゃった!もうすぐ夏だから甘いもの控えないと)
例:Ayami got really mad when Tabi said Star Wars movies are not worth watching.
(タビーがスターウォーズは見る価値がないと言った時、アヤミはすごく怒った)
例:Tabi gets hungry all the time.
(タビーはすぐお腹すく)

着く、到着する [≒ arrive ]
「~に着く」は”arrive”という単語がありますが、日常会話では”get”が使われることが多いです。

例:She’s going to get here at 10.
(彼女は10時にここに着く)
例:I got home really late last night.
(昨日は帰りがすごく遅かった)
例:If you have a conference in Shimbashi at 11 am, you should get to Akihabara station at 10 am so that you won’t be late.
(新橋で11時から会議なら、10時には秋葉原駅に着いてた方がいいよ。)
例:How can I get to Ghibli museum from here?
(ジブリ美術館はここからどうやって行きますか?)

わかる、理解する [ ≒ understand ]
「理解する」というと”understand”がパッと思いつくかもしれませんが、日常会話では”get”も頻繫に使われます。

例:I got it.
(わかった)
例:I get your point.
(君の言いたいことはわかったよ)
例:She doesn’t get why I’m mad at her.
(彼女は私が何で怒ってるのかわかってない)
例:I get that yon don’t want to go out today.
(君が今日出かけたくないのはわかってるよ)

いかがでしたか?これ以外にも、イディオムなど“get”にはたくさんの使い方があるので、また別の機会に紹介します😎😎

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